所在地の表記が統一されているのか、いないのか…

とあるお寺の百観音堂で、西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十四観音を紹介した冊子をもらいました。

読んでみて気になったのが、札所の所在地の表記です。西国と坂東のほとんどの札所は「都道府県・市町村」の順で所在地を表記しています。例えば坂東三十三観音の第一番札所・杉本寺の所在地は「神奈川県鎌倉市」となっています。

ところが都道府県名と都道府県庁所在地の名前が同じで、政令指定都市の場合は、「京都市東山区」「千葉市中央区」というように「市・区」の順で表記されています。他方で県名と県庁所在地の名前が同じでも、政令指定都市でなければ「奈良県奈良市」というように「都道府県・市町村」の順で表記しています。また政令指定都市でも県名と県庁所在地の名前が違えば、「神奈川県横浜市」というように、「都道府県・市町村」の順で表記します。

さらに秩父三十四観音の札所は、所在地が埼玉県秩父市または秩父郡なので、「秩父市山田」「秩父郡横瀬町」という表記になっています。

これを見て、「一定の規則に従って所在地を表記している」という見方もできれば、「所在地の表記が統一されていない」という見方もできるような気がしました。統一されているかどうかはともかく、それぞれの札所がどこにあるのかがわかればよいのではないかと思います。粉末青汁 販売店